从日本人的宗教观浅析日本人的实用主义毕业论文
2021-06-07 22:58:01
摘 要
日本人民在正月的时候会去参拜神社,结婚的时候会在基督教教堂举行,葬礼又遵守佛教的法则。本文通过日本人的多种宗教信仰分析日本人的实用主义。宗教信仰的多样性意味着日本人没有虔诚的宗教信仰,即需要的就是正确的,可以说反映了日本人“有用则信,无用不信”的实用主义的宗教观念。而实用主义思想确实给日本的发展带来了很多好处,是日本之所以领先于亚洲其他国家的重要原因之一。我们该如何正确的对待实用主义这一思想,又该如何学习实用主义是本文探究的目的。
本论文从日本人的宗教信仰现状即日本的宗教和日本人的宗教意识着手,分析了信仰各种宗教的原因和目的影响。指出宗教在使人们保持心理和谐方面的积极作用是不容忽视的。然后综合每种宗教信仰的原因归纳出根本原因是日本人的实用主义思想,即有用则信,无用不信。在本部分介绍实用主义的概念和在日本人生活上的典型事例。最后阐述该如何对待实用主义这一思想,学会如何正确利用实用主义。
关键词:日本人;宗教观;实用主义
要 旨
お正月には神社に参り、結婚式はキリスト教の教会で挙げ、お葬式には仏教に則る。本文は日本人の多様な宗教信仰を通じて日本人のプラグマチズムを分析する。日本人の宗教信仰が様々あることから見れば、日本人はただ一つの宗教を信じていない、そういう方面でそういう宗教が必要ですから、信じている。すなわち、実用性を重んじている。日本人の「役に立ちすれば信じる、役に立たなければ信じない」というプラグマチズムの宗教観念が明らかに反映された。プラグマチズムの思想は日本の成長に多くの利益をもたらした。アジアの他の国家に先立つ重要な原因の一つでもあった。私たちは、この思想に賛成すべきか反対すべきか。今の国の発展にとってこの思想が鑑みるところがあるか。この論文で明らかにしようと思う。
本文は日本人の信教現況即ち日本にとっての宗教と日本人の宗教意識から着手して、日本人の宗教信仰におけるするプラグマチズムを分析する。宗教が人々の心理を調和する方面での積極的役割は無視できない。その後、様々な種類の信教の原因の中で探し出した総合的、根本的な原因は日本人のプラグマチズム思想で、即ち実用なことは信じている、無用なことは信じていない実情だ。本部分にプラグマチズムの概念と日本人の日常生活での典型的事例を紹介する。 最後はプラグマチズムの思想をどのように活用するか、プラグマチズムをどうのようにただしく使用するかについて詳しく説明する。
キーワード: 日本人;宗教観;プラグマチズム
目 次
1 はじめに 1
2 日本人の宗教信仰の現状 2
2.1 日本の宗教 2
2.2 日本人の宗教意識 2
3 日本宗教のプラグマチズム 4
3.1 日本宗教のプラグマチズムとその原因 4
3.2 日本宗教のプラグマチズムの影響 5
4 民族文化におけるプラグマチズム 7
4.1 日本の伝統の建築----和室 7
4.2 日本の伝統の服装----和服 7
4.3 日本の外交 7
5 プラグマチズムの利と弊 9
6 おわりに 10
参考文献 11
謝 辞 12
宗教観から日本人のプラグマチズムを考察
1 はじめに
日本人の宗教信仰はめまぐるしいぐらい多様である。人々を本当に感嘆させる。これは日本人の国民性と密接している。
「日本人は実行家と言われていて、複雑な理論と思想にあまり興味がない。いかなる宗教は1条の悟道の早道を提出することができる限り、この宗教は普遍的な反応を得ることができる。」「世の中に存在するものはすべて自分存在する理由がある。」という、異なった宗教、異なった「神霊」がいろいろな人の違い要望に適応してこそ、宗教が存続し、新しい宗教も出現していく。日本文化庁の調べてによると、日本の神道教を信仰する人は1億777万人、仏教を信仰するのが9555万人、キリスト教を信仰するのが191万人、他の宗教の信仰人口が1071人、計2億1475万、約日本人口(1億2706万人)の2倍と相当する。(西久美子,2009)これから見たら、日本人は基本的に2つ以上の宗教を信仰していることが明らかになった。日本人が生まれた時に神社で式典が行われ、結婚する時、結婚式が教会で行われ、死んだ時、仏式で埋葬する。実用性を重じる日本では、宗教の多様性、信仰の多対象化も当然な物だ。本文は日本人の多様な宗教信仰を通じて日本人のプラグマチズムを分析する。プラグマチズムをどうのように扱うかについて詳しく説明する。
2日本人の宗教信仰の現状
2.1 日本の宗教
今や宗教は日本国にとってまた日本人にとって希薄なものになっているが、日本の歴史上は大きな結びつきと、対立を繰り返してきたことは紛れもない事実である。日本の宗教史を振り返ってみたい。
宗教に関する芽生えは、既に縄文時代にあったとされている。縄文時代、日本人は自然の共生の中でアニミズムとともに信心を持っていたと考えられる。それは祈りの形をした土偶の発見などにより、明らかにされている。また、邪馬台国の卑弥呼は巫女であったとされ、まつりごとの呼び名の通り、政治と祭事は一体のものであると共に、その役割は農耕と祖先への祈りであり、今日まで脈々と生きているものである。
日本の宗教史にとって1つ目の大きな転機となったのは仏教の伝来である。仏教ははじめ他国の神という考えも持たれていたが、やがて東大寺や国分寺建立などにより国家的事業として広められる。(http://www.nippon.com/ja/in-depth/a02901/,2014)その後、神と仏は共存を果たしながら、神仏習合や修験道の確立により、日本における仏教はインドや中国とは違う独特の発展を遂げる。国家においてもまた民衆においても、神道、仏教や陰陽道、道教などは、ものとしてそれぞれ信心されていくのである。(島田裕巳,2007)場面によって使い分ける一体の
次に大きな転換期となったのは、室町後期から江戸時代にかけてである。ここでの大きな出来事は、キリスト教の伝来と、檀家制度である。キリスト教の伝来は、日本にとって、織田信長を頂点としての既存宗教勢力との戦いの一面を見せた。結果としては、その反動として、キリスト教の禁止、檀家制度の確立へと進んでいく。この時代から、日本にとって宗教とは、単なる信心の対象としての宗教は影を潜め、政治的制度としての宗教となり、今の宗教観に近いものになっていったのではないだろうか。(田中義光,2013)
その後、明治維新をむかえ、神道は国家神道として宗教とは切り離されつつも、期待した役割は、欧米におけるキリスト教の役割を期待しつつ、終戦を迎えることとなる。
2.2 日本人の宗教意識
日本には、宗教を信じる信者数は一体どのくらいいるのだろうか。文化庁の調査によると、現在2億1000万人余りの信者が各宗教団体から報告されている。その内訳は、神道系約1億860万人、仏教系約9350万人、キリスト教系約220万人、諸教約960万人である。ご存知の通り、日本の人口は約1億2500万人であり、人口よりも多い信者数がいることになる。一方、世論調査による日本人で特定の宗教に入っていると回答している人は1割弱、単純換算すると約1100万人しかいない。
奇妙な数字であるが、日本人の感覚からすると納得してしまう数字でもある。何をもって信者とするのかという定義が違ってしまえば、日本人のほとんどの人間は神社に行きお祈りをし、賽銭という寄付を行い(神道の信者)、またそのほとんどの人間が入るべき墓を持っているか、持とうとしている(仏教の信者)。(徐秋平,2015)ただ何となくではなく、きちんと信心し、活動を行っている人は10人に1人ぐらいであろうということである。
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