日本語のオノマトペの機能についての考察文献综述
2020-05-24 12:16:17
文 献 综 述 1.浅野鶴子 編 金田一春彦 解説(1978) 『擬音語#12539;擬態語辞典』 角川書店 金田一春彦は擬音語#12539;擬態語解説の中で、「擬音語を外界の音を写した言葉、擬態語を音を立てないものを、音によって象徴的に表す言葉である」と定義している。
この本では、「現代共通語として現代人が日常生活の中でごく自然に使用している」擬音語#12539;擬態語が採録されている。
また、 金田一春彦は擬音語擬態語を5類(擬音語、擬声語、擬態語、擬容語、擬情語)に分けた。
擬音語ーー外界の音を写した言葉 擬音語ーー啄木鳥の声ではなく、木の幹をつつく音などの無生物の単なる音を表すもの 擬声語ーー山羊の声、蛙の声などの生物の声を表すもの 擬態語ーー音をたてないものを、音によって象徴的に表す言葉 擬態語ーー無生物の状態を表すもの 擬容語ーー生物の動作容態(状態)を表すもの 擬情語ーー人間の心の状態を表すようなもの 金田一の分類の背後にある考えは、無生物、生物、人というカテゴリーである。
特に、擬態語の分類に特色が見られる。
擬情語という概念を持ち出して来たところに、オノマトペの心性感性的側面を見いだしことが窺える。
2.日向茂男#12539;笹目実(1999)「語形からみた擬音語#12539;擬態語2」『東京学芸大学紀要第2部門人文科学50』 日本語には擬音語#12539;擬態語が2000語近くあるが、その語形にははっきりした特徴が見られる。
日向#12539;笹目は、『擬音語#12539;擬態語辞典』に取り上げられている擬音語#12539;擬態語の総数1647語をその語形から分類し、それぞれがいくつずつあるか調査している。
その調査によると、まず語形として一番多いのは、「わくわく」「どきどき」のように同じ音が繰り返される型である。
仮に第一の音を「A」、二番目の音を「B」とすると、この型は「ABAB」型というふうに表される。
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